くるみ割おばさん2

乾煎りが終わったらクルミをむきます。左手に(私は右利き)軍手をはめて(煎ったので手が真っ黒になります)
右手にマイナスドライバーを握りひたすら殻を二つに分けていきます。
分けたら、今度は竹串で(カニの肉をほぐすのも使ってみたけど竹串かな!)中のクルミをとりだしていきます。
これが、上手く取れないんです~。わっ、きれいにまるっと取れそう!と思っても最後のところで崩れるんですよ~。
前回はダンナとふたりでやって、きれいにまるっと身が取れたのはゼロ、でした。
黙々とやりました。今回ダンナは八ヶ岳に行っていたのでひとりで。相撲を見ながら。
でも、なんと!今回は、クルミの種類が違ったのか煎り方が前より長かったのか、水に長い間漬けていたのか、
よく原因はわからないのですが、きれいにまるっと取れたのが10個くらいあって、もう嬉しくてうれしくて。
孤軍奮闘4時間半の結果としては大満足!
写真の左端がもはや役目が判らない殻、右が取れたクルミで、上のほうがきれいにまるっととれたクルミです。
山菜もキノコも自然からいただくものは、食べられるようになるまで手間がかかります。買ったほうがずっと楽。
まぁ、この手間は自然からいただいたことへの感謝を深める時間かもしれないですね。
この冬は、クルミを使った料理が出るかも。乞うご期待!

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