季節到来

出てきましたよ~!タケノコ
東北以西のほうでは、「タケノコ」といえば太いボリュームのあるお馴染みのものですが
東北方面では、「タケノコ」といえばこの根曲り竹のタケノコが一般的です。
皆さんお馴染みの「タケノコ」は「孟宗」と呼ばれます。
天元台は、根曲り竹が辺り一面生えていてこの季節にはタケノコ採りの方がいっぱいいらっしゃいます。
まだ、すこ~しずつしか出てきていませんが、採れた分全部そのまま炭火で焼いて食べました。
ホクホクしてとても美味しいんです。
米沢のタケノコ汁は、このタケノコと豆腐、それにサバの水煮を出汁に入れた味噌味です。
この季節になるとスーパーにはサバの水煮缶が山積みになります。(昨今のサバ缶ブームで今はいつも山積み)
孟宗竹のように下茹でしなくてもアクも無いので、味噌汁にしてもタケノコご飯にしても、天麩羅にしても
皮を剥いてすぐに調理できるのでとても楽だし旨味も全部いただけます。
難点は、皮剥きが結構大変なこと。
まぁ、住人の特権で必要な分だけ採ってはその日に食べる、という、パターンなので大丈夫なんですが。
後、半月くらいはまだ楽しめそうです。
アルブ天元台では、きちんと保存しているので7月中旬までは美味しいタケノコ料理がいただけます。
美味しい空気と美味しいタケノコを味わいに是非いらしてください。

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